しろとらのお暇

大学生活を孤独に楽しむ

雨の日はわりとさぼりたくなる

雨の日ってほかの天気よりも動きたくなくなる。

どうしてなんでしょうか?

 

どうやら低気圧で体調が悪くなるみたいですね。

症状は様々で、頭痛がしたり、めまい、倦怠感などが出たりと人によって違うらしいです。

 

他にも副交感神経だったり水分量だったりと

 

だけど雨好きなんですよね。

特ににおいとか最高に好きです。雨の日のアスファルトとか

 

ただ雨の日だろうが

会社は休めないし、学校はありますよね。

活動しないわけにはいきません。

 

だからといって解決策を書くわけではないですがw

 

でも雨の日か、だるいなぁ。って思う人生より

雨の日を楽しむ人生のほうがいいと思いませんか?

 

どうせ雨と付き合っていかないといけないわけですし

  1. 読書
  2. 散歩
  3. 瞑想

せっかくの雨の日なので普段やらないことをしたいですよね。

読書なんてどうでしょうか?

普段は外に遊びに行っているひとも今日くらいは小説読みませんか?

 

雨の音を聞きながら、仄かに明かりの点いた部屋のなかで机に向かって

 

雨の日に散歩したことありますか?

まぁ、わざわざ雨の日に散歩しに行くなんて変わったことをする人は少ないと思いますが、だって髪は決まらないわ。服は湿気るし

 

でも普段と違う景色をみてると

いつもと違うじぶんになって、アイデアが降ってきたり。

普段やらないからこそ、その行為に意味があるんですよ。

 

いつもと変わらない場所、人、時間では何も変わらないですから。

 

瞑想なんてどうでしょうか?

最近はマインドフルネス瞑想といって自分の呼吸に集中して瞑想することで

パフォーマンスの向上であったり精神の安定など色んな良いことがあります。

 

ただ瞑想は最初のほうは別のことを考えてしまうと思います。

人間あまりにも無音だと逆に落ち着かないらしいですから。

ちょっとくらい音があったほうがいいんです。

 

雨の音BGMみたいな動画があるように作業するのに雨の音は最高の材料です。

どうかやってみてください。

いつもより集中して作業できると思います。

 

いまブログを書きている自分も

昨日雨でさぼってしまったけど、今日は書き始めたらいつも以上に集中して書けている。

 

結局は最初の行動に移せるかどうかですね。

 

死ぬときに思い出すのがYouTuberの顔でいいですか?

皆さんどうですか?

つい習慣でYouTube観るけど

「時間無駄にしてないかな?」なんて思いますよね。

 

YouTuberが動画を上げる

それを観る。

また次の日も動画が上がってるから観る。

 

ぼくは別に変に意識高い人達みたいに無駄な時間はすべて削れ。

「友達捨てろ、モノを捨てろ、スマホを捨てろ」みたいなことは言いません。

 

ですが時間が有限なのはもちろんですが

親の顔よりもYouTuberの顔みてませんか?あなたは死ぬときにYouTuberの顔を思い出すそんな人生でいいんでしょうか?

 

そこで本当にじぶんが観たい動画だけを観るという決意が必要です。

もちろんチャンネル登録を解除する必要もありません。

 

僕自身YouTubeを毎日6時間観ているようなネット廃人でした。

自己啓発観てもエンタメ動画を観ても決して自分の人生が変わることはありません。

YouTuberは動画を上げるのが仕事です。

 

それで飯も食えます。

ただ視聴者は動画を観るのが仕事ではないですよね。

生きるために仕事をする必要があります。

 

画面の向こうに見えるYouTuberの楽しそうな企画。

やってみたいなを代わりにやってくれるのがYouTuber、ですが本当にそうでしょうか?

間違いなく自分で経験した方が楽しいはずです。

 

動画を観る中で得られるものもありますが、

その間、時間は進み続けます。

 

本来ぼくらには何かやりたいことやるべきことがある。

そのためには観る動画を厳選する必要がある。

あなたは20時になったら習慣的にその動画を観てしまいます。

 

これを改善するには時間を置くことが重要です。

取り敢えず上がってきた動画は「後で見る」にでも入れましょう。

そして動画をジャンルごとに分けましょう。

 

ファッション系、エンタメ系、本の要約、○○関連、そして「今日観る」

 

いったん再生リストでカテゴリー分けして

あなたが本当に必要なときに、観たいものを観る。

「わぁー。女性YouTuberがGUの服を紹介している。観てみよう」じゃないんです。

服買おうかな?

そういえばファッション系で再生リスト作ってるし

良い店あったら動画観よう。これでいいんです。

 

一番肝なのが「今日観る」リストです。

今日観たいなって思うものを厳選してリストに入れる。

そしてその再生リストを消化する。

 

これこそが僕がネット廃人でYouTubeをだらだら観てた時間を

自分のために使えるようになった方法です。

 

筋トレが最高のソリューションである

僕はこの本を読んだことはない。

ただずっと気になってはいる。

 

しかし、内容はなんとなく予想をしていて

結果の出せない人が筋トレという目に見せやすい成功を経験することで

それを原体験として他のことも上手くいく的なことだろう。

 

他にも筋トレをすることでスタイルは良くなるし、

老化にも効くし、自信がついてモテるよね。そんなことを書いてると思う。

 

なにかを積み上げるそういった部分では

筋トレは凄くわかりやすい。

じぶんさえ頑張れば、結果がでる。そして自己肯定感爆上がり的な?

 

わかんないけど。

筋トレって他にも色々となんとかホルモンが出てとか。

まぁ、筋トレして悪いことってないと思います。

 

そんなこんなで結局買ってはないのですが

筋トレが人生にプラスになるよくらいは確実なことだと思うし、

最近そと走ろうにもマスク付けないといけなくて、それが面倒で辞めちゃったんですよね。

 

そこで「あ、筋トレでもやるか」って感じで始めました。

最初は取り敢えずベタに道具なしで簡単に始めれそうなことからやってみました。

  • スクワット 30回
  • 腕立て   30回
  • 腹筋    30回

ちなみに最初は順番とか気にしてなかったんですけど

最近はどこで観たかは忘れましたけど、この順番がいいとかなんとかで上から順にやってます。

 

で、筋トレってもちろん30回ずつを継続するだけでも

意味はあると思うんですが、僕的には筋トレに別の意味も持たしてやろうと思い

回数を徐々に増やすことにしました。

 

5x+25回(x=1,2,3…)

今日で11日目です。

回数がどんどん増えていくことでゲームの実績を解除していく。

レベルアップしていくそんな感覚が得られて、他のことをやるときもこの毎日ハードルを乗り越えたという経験がどこかで生きるかなと思うからです。

 

ちなみに1年間これを継続したら最終日には

1,850回ずつしないといけないので、どこかで辞めたいとは思ってますが

1,850回もしたらたぶん死にますよw

*1

最近は他のメニューも加えて筋トレしてるので良かったら

同じメニューでやってみませんか?

 


www.youtube.com

 

(回数が増えてきたらセットに分けて1‐3を繰り返す)

  1. スクワット
  2. 腕立て伏せ
  3. 腹筋


www.youtube.com

 


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

 

こんな感じのメニューです。

でまだ11日しか経ってないのでなんとも言えませんが

筋トレはスマホゲームをしている間や動画を見ている間にも出来るので

ちょっと人生悩んでるよって人は取り敢えずやってみたらいかがでしょうか。

 

最後に本を買ってみようと思った方のために

一応リンクを貼っておきます。

 

 

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由 [ Testosterone ]

*1:

ちなみに令和2年度体力・運動能力調査(文部科学省)の発表で

男子の上体起こしは17歳で平均30.8回/30秒となっているので、腹筋だけでも1,850回分最初の30秒と同じペースで出来たとしても30分はやり続ける計算。

興味のない本ほど邪魔なものはない

まぁ、本に限らずなんですけど

世の中には色んな文章がありますよね。

 

ぼくは卒業のために

大学の講義で早く卒業単位を埋めたいがために興味のない科目を取ってしまった。

 

初めての失態

文学入門、ざっくりいうと課題の文学に対してレポートを書くっていう成績評価がある。

本当に興味のない文章を読むのがこれほどまでに苦痛だとは。

 

お陰で明日提出のレポートがまだ終わらない。

読み始めてすらない。

本が好きで小説が好きでも、1行目すら読む気が起こらなかった。

 

最初の講義で文学の好きなところをレポートに書いた。

文学とは…

読者が好きな解釈で読めるから好きなのだと、そしてそれこそが文学の良さだと

 

なのに、どうして

決まった形式で読む期限を決められてさして興味もない文章を読まされる。

これこそ文学を否定するものではないかと思えた。

 

好きな文章を好きな風に読んで好きな風に書く

そんなことが好きだからいまもブログを書いているのだろう。

 

このブログを読んでくれる人がいるってことは、

少なくとも僕のブログを邪魔じゃないと思っている人がいる。

 

そんなことを思いながらいまも書いている。

 

ブログの良さって、好きな文章を書くことの良さってなんだろう?

そんなふうに考えたとき

ふと思うのは誰にも邪魔されない自分だけの世界の創造だと思う。

 

文章は自分が体感していないことすら

想像で補える。

吾輩は猫であるとあれば

次の瞬間にはわたしは猫なのである。

 

意識の高い発信は見てても聞いても書いても話しても疲れるのだ。

 

実際画面の向こうにいるひとは

どんなことを思いながら発信しているんだろうか?

このアカウントはこういうキャラだから発言はこうあるべきだ。

 

そんなことを考えてつぶやいたりしているのだろう。

じぶんの手のひらに収まるほどの人間はどこか人間に思えない。

 

じぶんがどう思うのかなんて自分しか知りえない。

だから僕は好き勝手に思ったことを文章にする。

これこそが「わたし」だと言わんばかりの熱量をぶつけてひたすら書いてやる。

特化ブログとオピニオン

僕は僕のブログを読んだとき、驚くほどつまらなく感じた。

なんだろうか?

この特化ブログにしては薄い記事でオピニオンにしてはじぶんがない記事。

 

一銭も稼いでない僕がブロガーを名乗っていいか分からないが

ブログを書きはじめたころ。

ぼくは小説のように、つぎの文が待ち遠しく感じるような文章が書きたかった。

 

ネットに転がる記事の中には

才能あふれる文章を書く人がいた。初めのころはそんな人たちに憧れてブログっぽいブログを書いていた。

 

しばらくして自分には文才のないことに気づいた。

これは文学ではない。日記以上でも以下でもない人に見せるような文章ではなかった。

そしてまた時間が経ち

ブログで稼ぐことを頑張ってみた。

 

すると今までの記事がすべて無意味なように思えた。

そしてまた時が経ち

ブログを読むとじぶんじゃない他の誰かが書いたものに思えた。

 

またブログを書いてるいま、なにを思うのか。

僕はタレントになりたい。個性的な文章を書ける有名なブロガーになりたい。

 

有名なブロガーを分類することにした。

  • 雑記(オピニオン)
  • 専門特化
  • 集中運営型
  • 複数運営型

こうやって分けてみたとき、

僕がTwitterでフォローしている人たちはほとんどが複数運営型の専門特化だった。

しかし専門特化しているブロガーも

YouTubeなどで発信をしてキャラがたっていた。

 

つまり個性的な文章を書けるかどうかは

文章力ではなく、そのひと自身の魅力次第なのではないかと思う。

 

そこで思い立って深夜の2時にブログを書き始めた。

ブログで有名になれないのなら音声発信だってなんだってやってやる。

 

そこで改めて他のひとのブログを読んでみた。

有名ブロガーの文章はたしかに面白い、もしくはわかりやすい。

じぶんが考えるブログ運営の大切さとは?

こちらの記事へ

 

コロナで1年半仕事を休んでいる

職業は学生である。

コロナによって一番仕事を休んでいる大阪の大学生である。

大学1年生が無事に終わった2020年2月。

その時から2021年の5月末まで、休み続けている。

 

正直こんなに休んだ経験ははじめである。

インドアが好きで独りが好きで、そんな僕であってもたまには大学に行って友達と話したいなんて思う。

 

こんなに大学生が休まされているのは、他ならぬ大学生のせいだ。

「コロナなんて余裕っしょw」なんて奴らのせいで今も休んでいる。

 

ワクチンの提供体制が整っていないこと

コロナの変異株について病床数を増やすことをしなかった、そんな大人にもムカつくが

しかしどうしようも出来ないこともある。

 

だけどお前らはなんだ?

同じ仲間だと思っていたのに、GWにバーベキューをしたり新歓を開いたり

ボーリングに行ってカラオケではしゃいで

そんな間抜けなのが同じ大学生ってだけでどうしてここまで不自由にならなければいけないのか?

 

会社員が会社でコロナにかかってしまう。

営業先でどうしても行かなければならない。

タレントがテレビの仕事でコロナにかかる。

年寄りが老人ホームでクラスター発生。

 

どれもしょうがない。

仕事をやらねば生きていけない。生活している場所でかかった。

 

そのせいで飲食店やイベント業はやむをえずに休業。

一方で大学生は勉強と関係のない場所で関係のないことをして、コロナにかかり

家に帰ってコロナを広める。

 

なにが20代の大事な1年だ。

全員ががまんして努力しているのにも関わらず、我慢せずに遊んでいる奴らのせいで人が死ぬ。

 

それなのに若いというだけで罰を受けない。

だが恨むこともない。

呆れている。おそらく大学生ということに酔ってチンパンジー以下の脳みそだ。

馬鹿みたいに恋愛してさらに知能も落ちているのだろう。

 

心のどこかでそんな何にも気にしない

彼らのことがどこか羨ましかった。

 

僕はつい考えすぎてしまう。

そしてどこかで同級生を見下していた。

体育祭や学園祭、テストも全部適当にやった。参加はするが輪には入らなかった。

そして20過ぎて思う。

もしかすると子供だったのは僕の方かもしれない。

彼らは青春が二度と戻ってこないことを知って、体育祭や学園祭を。

いや学生時代を全力で駆け抜けていたのかもしれない。

 

大人になったいま、ふと思う。

あのときこそ、なにかに全力になれる最後のチャンスだったのかなって…

ゴールデンウィークはステイホームを楽しむ

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ステイホーム

はいどうも、しろとらです。

こんばんは!

今回はゴールデンウィークにやった方がいいことって感じで緩く書いていきます。

 

きっかけはTwitterを見てると

ゴールデンウィークに読むべき本〇〇選ってのがいくつかあったので

自分もやってみようかなと思ったのと

やっぱり何十選って選びきれてない感が否めなかったのでw

 

そこで今回はゴールデンウィークにやった方がいいことを書いてみようと

 

 

ゴールデンウィークに本を読め

ゴールデンウィークはだいたい一週間くらいの長い休みです。

もう折り返し地点まで来てしまいましたが進捗の方はいかがでしょうか

正直何十冊もビジネス書を読むのは馬鹿だと思います。

 

本ってのは読んで行動して、自分の悩みを解決できて初めて意味がある。

これはハウツー本ならではの話ですが。

しかし成長志向の高い学生はついついインフルエンサーに唆されてやってしまうもの。

 

でやっぱり自分も読んで欲しい本を紹介しようと思います。

 

 

 

この3冊ですかね。

7つの習慣とかライフシフトとかも良いとは思うんですけど

一冊読むのに時間がかかるのと僕自身最後まで読めてないから省きました。

 

3つに共通するのは未来永劫役に立つということです。

僕も色んな本を買ってきました。ただ人には飽きることがあります。

ブログ本を買ったけど今ではブログを書いていない。そんな人もいるでしょう。

 

なので今回は睡眠で時間を有効活用して、超集中力で色んな作業をして

周りと差をつけるために独学大全で有効的な方法を学んで欲しい。

 

ゴールデンウィークは手を動かすとき

ゴールデンウィークで大量に本を読んでやろう。

録画してたドラマを一気見しよう。

正直なんでも良いですが、個人的にお勧めしたいのは行動すること。

 

そしてコンテンツを消費する側ではなく、制作する側に回ること。

ゴールデンウィークに休まずに行動したあなたが報われるようなコンテンツを作りましょう。

早く楽になるためには早く行動する必要がある。

いつだって周りから頭一つ抜けるのはみんなが休んでいるときに行動している人です。

がんばりましょう。

 

ゴールデンウィークはおうち時間を制す

「どうせ100年後の今頃にはみんな死んじゃってんだから」ではないですけど

どうせコロナは収まらないし、

若者にワクチンが届くのなんてまだまだ先のことです。

ステイホームはまだまだ続くんですから、いかにしておうち時間を楽しむのかが重要になってきます。

嘆くよりも適応です。

少し話は飛躍しますけど、人類が生き残ったのは

強いからでも賢いからでもありません。変化に適応できたからです。

いつだって時代に適応できる人が先頭を走ってきました。

 

ならワクチン届いてすぐ解放なんて

淡い期待を抱くのではなく、一緒にこの状況を楽しみましょう!!

 

 

なぜあなたは株式投資なんてしているのか?

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投資

はいどうも、しろとらです。

こんばんは!

コロナ禍で金融市場は大変盛り上がり、実体経済との乖離が危険視されるほどになっています。

株式投資で儲かるらしいと聞きつけた普段全く興味を示さない層も

株式投資を始めたりで、もしかすると天井近いんじゃないかと噂されるほどです。

 

あなたは儲かると聞いたから株式投資なんて慣れないことを始めたんでしょうか?

コロナもあっていよいよ老後やばいんじゃないの?ってなったことも大いにあるでしょう。

 

しかしあなたはなぜ株式投資をしているんでしょうか?

おそらく貯金していても0.001%の年利でまったく増えない。

そして周りに簡単にお金を増やしている人がいると思ったからでしょう。

甘いです。

 

そんなのだからお金を減らすのです。

大事なのは株式投資をやる理由と投資そもそもの考え方です。

今回はそんなお金を減らしてしまうような靴磨きの少年たちに金融の知識を少し授けます。

 

なぜ投資する?

投資をする理由はいうまでもなく、お金を将来増やしたいからですよね。

ちなみに銀行に預けておくとどれくらい増えるか知ってますか?

先ほども述べたように0.001%です。

大部分の人が銀行にお金を預けていることを考えると0.001%という金額が基準になりますよね。

これを上回るリターンを得られたときに初めて意味があります。

1,000,000円(百万円)を預けると1年後には

1,000,000×0.001×1/100=10

つまり100万円を1年間預けておくと1年後には10円のリターンが得られるよねってことです。

1年で100万円を使って10円以上のリターンを得られる行為には意味があるということです。

 

投資家はリスクを背負っている

銀行に預ければほぼ間違いなく毎年10円のリターンが返ってくるわけですが

この時1年間株式投資をして、10円の利益が出たとします。

するとこの判断は正しかったのでしょうか?

正しくなかったというのが答えのはずです。株式投資は利益が出ることもあれば損失が出ることもある。

そのリスク分のリターンを得られていないからです。

これを「リスクプレミアム」と言います。変動する値に応じてその分リスクが大きくなるんだからそれも加味しようねということです。

 

株式投資以外の選択肢について

先ほど学んだリスクプレミアムという考え方について。

そもそも資産という観点で考えたときに大事なのはこの3点になってきます。

  1. 安全性
  2. 収益性
  3. 流動性

この3つが考え方としてとても大切です。

安全性が低いのだから収益性は高くある必要があります。

現金で持つというのは流動性が高く、安全性も高いから収益性は低いです。

 

投資コストを考えよう

投資コストってのは先に断っておきますが

100万円の株式を購入するときの100万円というお金ではありません。

100万円をどれに投資するのが最適なのかという考え方です。

100万円を投資して仮にリターンが以下の3つになったとします。

どれに投資するのが正しかったのでしょうか?

  1. 100万円
  2. 150万円
  3. 200万円

どうでしょうか?

もちろんこの数字を見ると200万円に投資してたら一番儲かるんだから

それが正解だろってなりますよね。

確かに正解は3番なんですが、2番がダメな理由を説明できますか?

100万円の投資をして50万円のリターンを得られたんだから良かったじゃんって思いますよね?

しかし投資コストの考え方では1番に投資するのも2番に投資するのもダメな投資です。

3番に投資しておけば得られた100万円というリターン

これを得られなかった機会損失が投資コストです。

2番に投資をした人は100万円を諦めて50万円を手にする行為です。

2番に投資したときは50万円の利益があったのだけれど50万円の機会損失をしています。

3番に投資したときは50万円を諦めて100万円を得た。

つまり50万円のコストで100万円の利益なので投資してもよいとなります。

 

株式投資以外にも投資はたくさんある

国債社債なんかも投資ですよね。自己投資ももちろん投資です。

株式投資をして出せる利益はバフェットの会社「バークシャー・ハサウェイ」でも平均利回り20%です。

もちろんこの数字がとんでもなく凄い数字ということは理解できると思います。

しかしどうでしょうか?

会社で資格を取れば月2万円の手当が出るとします。

受験料は10万円程度で合格率は3割だとすると、この資格を取れば年に24万円の利益が出ますよね。

10万円に対して24万円です。

バフェットが10万円を運用してたとすると年に2万円ですよね。

この状況であればバフェットですら24万円のコストで2万円の利益をあげたことになります。

 

株式投資は過ちである

つまりですよ。

確かに株式投資で儲かっている人もいるけれど

その人が同じお金を使って別のことをした方が利益は確実に出ると思います。

もちろん人によって「安全性・収益性・流動性」のバランスが違うので好きなものに投資をして頂ければいいんですが

資産コスト的な考え方をするとほとんどの人は株式投資をすることは間違っていると言えますね。

苦手なコーヒーを飲んでブログを書く

はいどうも、しろとらです。

こんばんは!

 

最近新しくワードプレスでブログを開設しました。

そこで最初のうちになるべく、沢山の記事を書こうと自分を奮い立たして

苦手なコーヒーを飲みながらも手を動かしています。

 

ブログって孤独なんですよね。

そして書かなくても誰にも文句は言われないんです。

YouTuberも更新を突然辞めたって誰にも怒る権利はありません。

 

だからこそ自分をコントロールする必要があるんですよね。

SEOだとかなんだとか知りませんけど、少しは気にして書いてるときもありました。

それでも全然伸びなくて嫌になって

だけども誰にも怒られない自分の表現を最大にできる場所と考えると

心地良いほどに筆が進みます。

最近はみんな未来が不安でピリピリしてて、もちろん僕も早くどこかで稼げるようにならないとという少しの焦りはあるけども

昔のようなブログらしいブログってのが無くなっているのが少し哀しいです。

 

みんなはブログを書くとき

どんな想いで書いているのでしょうか?

戦略的に検索エンジンの上位にあげることを常に考えていますか?


Twitterで思いの丈を書いても嫌われるだけですし

フォロワーは減りますし、だいたい140字なんかで何が分かるんだ?と思います。

 

殴り書きの誰にも見せない日記の気分で書くブログ

 

こんだけSEOだとかTwitterのフォロワー数が増えないことに文句を言っている自分がこんな話をするのは少し違うかもしれませんが

見せる部分と稼ぐ部分が必要だと思います。

 

例えばこの記事は見せる部分です。

しろとらってこんな人なんだなって思ってもらう部分、しかし思いだけでは稼げないので稼ぐための部分も必要。

どこかでマネタイズする必要があるんですね。

 

まぁ、これもどこかのメディアで聞いたことなんですけど

投資の話をしてて、ファンドとして考えたときにもちろん稼ぐ部分も必要だけれど

見せるための投資も必要だと言っててそれを丸パクリしたんですけど。

 

極端な話すると

施設にいくら寄付したってお金にはならないじゃないですか。

しかし寄付したことによってこの人は優しい人だということが他の人に伝われば

それを生かして他の部分でお金を稼ぐことが出来ますよね。

 

見せる部分が多すぎてもいけないし

稼ぐことが全面に出ててもいけないし、難しいですよね。

僕はこの記事を書いて何を得られるのかわかりませんが、書いたことで損することはないと思うので公開したいと思います。

 

そろそろコーヒーもいい具合に苦くなってきたので

ここで終わります。

最後まで読んでくれた人ありがとうございます。

 

簡単な未来予想をしてみる

はいどうも、しろとらです。

こんばんは!

今回はですね、簡単に未来を想像してみようという話です。

最近は2030年、2050年にAIがどうなっているのか?

その時代のビジネスはみたいな本が売れていますよね。そこで自分なりに未来予想を簡単にでも立てていれば

ビジネスで大きく成功できるのではないかと考えたわけです。

 

ですが実際にやることと考えることの間には大きな壁があります。

そこで僕が考えてみたけど、実際やってみるのは難しいなと思ったことについて書いていきたいと思います。

 

3Dプリンター技術の発展

3Dプリンターによってある程度のものは個人で作れるような未来が来ます。

通販はモノを注文するのではなく、素材と設計図を購入し家で作ります。

さらに現在は家も3Dプリンターで作れるそうですね。

地球温暖化が進み近い将来人口も爆発し、地球に住めなくなるかもしれないとして現在ジェフベゾスやイーロンマスクは火星に行く準備をしてますね。

しかし僕の見解では宇宙よりも海の時代が来るのではないかと思います。

3Dプリンターで造船をして海の上で暮らす。

そして海全体がデジタル化されて物流がさらにスムーズになる流れが来ると思います。

 

評価経済社会

評価経済という考え方は岡田斗司夫さんによって提唱されて、

ホリエモン西野亮廣などのビジネスマンがこの考えになぞって影響力を獲得してオンラインサロンからどんどんビジネスを展開して富を獲得してますよね。

僕もこの考えかたには大賛成です。

情報が溢れすぎた時代には誰から情報を受け取るのかが大事になってきます。

そこで影響力のあるインフルエンサー達が覇権を取っていきます。

現在のYouTubeやTik Tokも影響力を稼いで別のアパレルショップなど実業に展開していってます。

そうなるとこの先実際の企業も顧客の囲い込みという時代が来ます。

現在技術の発展により作るものの質にはほとんど差が無くなってきました。

するとその企業が持つ価値観などが重要視される流れが来ます。

例えば広告。

広告は打つだけでマイナスです。本来得られるはずの利益を広告費に回しています。

しかし広告ってみたひとの何%の人が購入に至っているのでしょうか?

これからは顧客が情報を買う時代が来ます。

そしてその情報を元に個人が発信をします。その分の浮いたお金を商品の値段を削減することで無駄のない広告が作れます。

 

しかしこれだと新しい企業と出会えないじゃないかという意見もあると思います。

そこで必要なのがレコメンド機能

 

AI(レコメンド機能)の発展

レコメンド機能が使われるお互いの価値観を合わせるサービスはすでに使われています。

例えばマッチングサービス。

マッチングサービスは付き合う相手とどれだけ合うのかがデータを元に作られています。

こと企業においても戦術や戦略のうえに企業理念があります。

その価値観が集約されたものをベースに個人の価値観と合うものがレコメンドされる未来が来ます。

 

個人のランク付け

芝麻信用ではすでにスコア社会が進んでおります。

これと評価経済社会が重なったときにどうなるのか?

それは自分のデータをすべて晒すということです。あなたが買ったものやこれから行く場所、家にあるものなどのパーソナルな情報を晒すことで

特別なサービスを受けるそんな未来が来ます。

仮)例えば僕の家には144冊(本の名前)があり、服はこんなものがあります。

そして今日は朝の9時からジョギングをして、13時には電車に乗って梅田の映画館でこの映画を見ます。終わった後にはショッピングをして18時にはこのお店でラーメンを食べたいと思います。

みたいなデータをどんどん晒します。

するとその情報が欲しい人が情報をお金で買って、企業に情報を売ります。

その企業は情報を元にあなたのもとには企業から今から行くお店のクーポンが配られて、あなたが行くお店からお金を貰います。

そこまでは僕の大胆な仮説と理想にしても情報を晒す時代は来ると思います。