トーク術を磨くきっかけ
はいどうも、しろとらです。
こんばんは!
今回ですけども、タイトルにもあるようにトーク術を磨くきっかけやその過程について話していきたいと思います。
話すことはとても重要なコミュニケーションツールの一つです。
僕は本当にトーク術のかけらもない野郎で、今でこそ人とコミュニケーションをはかることは嫌いではないですが、本当に苦手でした。
最初は色んな勉強をしました。
- 話し方
- 聞き方
- 語彙力
結果、語彙がものすごく増えて周りの人よりもトークにおいては勝っている。
ものすごい速度で話せてしかも論理的かつ途切れないようなマシンガントークを、、、
その時の自分は、
相手を言葉でやり込めて論破して自己満足に浸るというものすごいイタイ人で
僕自身、トーク術は相手を言い負かせるための一種のゲーム、武器という感じでした。
トーク術を磨く必要性
トークというのは現代において素晴らしい価値をもっています。
話すこと、書くこと、表現すること
どんな場合に必要?
- 仕事の場面
- 恋愛の場面
- 家族間での会話
- 遊びの場
これらの様々な場所で必要なものとなっています。
今回トーク術について話そうと思ったのですが実は、自分の行動は矛盾しているといっても過言ではありません。
何故かといいますと
コミュニケーション能力の高い人ってさりげないんですよ。
周りの人からみればその人が話したことでなにが上手く働いていい結果になっているのかがわからないからです。
例えば、
「あなたの人生を動かした言葉はなんですか?」
というアンケートを取ったとしましょう。この時、みんながあげるのは大体がセミナーや講演会を行ってるひとでもなければ有名人でもないと思います。
多分、身近な存在の先輩だったり家族だったり友達でしょう。
しかも、そんな人の何気ない一言。
言った本人が忘れているような言葉です。
だって有名な人の名言やらミリオンヒットのベストセラーの自己啓発のような本でみんなが突き動かされていたら、全員が成功してますからね(笑)
つまり、私のようにここでそのトーク術について話したところで実践に移す人はほとんどいないと思います。
ですが自分はコミュニケーションで失敗したことがあるなって思う人はぜひ実践してみてください。
たとえ、本当に思っていることでも論破してはいけない。
あなたは相手を言い負かすため、論破するためにトーク術を磨くのでしょうか?
いいえ、違いますね。
基本的に言い負かすような人って否定から入りますがそれでは嫌われて当然です。
例えば
「性格クズだね、顔は良いけど」
ってのと
「顔いいね、性格クズだけど」
どっちがいいですか?もちろん後者ですよね?
基本的に肯定から入ろう
たとえ、相手が100%間違ってようがその人と協力して何かをしたかったり後味悪く別れたくない場合には絶対に肯定→否定の順番で入ってください。
相手を自ら動かすように誘導する
やっぱり後輩や部下などには協力的な態度をとってもらいたいですよね。
例えば、相手にがんばってほしい時に刺激的な言葉をかけるとやる気はでます。
「がんばれ」
「お前ならできる」
「絶対にできる」
「やれる」
このような言葉をうまく言ってあげると、テンションがあがり一見やる気がでたように見えますが、このテンションは長くは続きませんし最悪、明日には忘れてます。
自ら動くときに必要なのは【モチベーション】です。
そして、モチベーションとは【動機付け】です。
相手にはモチベーションを向上して本気になってもらう必要があります。
本気になれるには、それを頑張ることの意味がはっきりしている且つ相手の人生にとって必要なこと。
そして主に動機付けには、期限と数字があります。
これがあることで人は本気でなにかを頑張ることができる、ですがこちらと相手の関係性がなりたっていることが条件です。
例えば、今日から仕事入りましたって感じの新人に俺の夢はこうでな、、そのために今こんなことをやっているんだ。
なんて言われたらウザ過ぎます。
さらに相手にやる気を出させるトーク術の条件としては
相手の価値観を知り、それに合わせて声をかける必要がある
ラーメン屋のバイトに来ている人でも、将来ラーメン屋を開きたいって人もいれば給料もらえればいいやって思っている人ももちろんいます。
この二人に同じ言葉をかけてもいいですか?
答えは火を見るよりも明らかですよね(笑)
相手にやる気を出させるそれはトーク術における基礎でもあると思います。
営業だってそうです、お客さんに買いたいっていう気持ちを引き出すことが重要なのです。
商品が悪いから売れないなどと製品部門に愚痴を言っているような状態ではまだまだです。その状態にしている上司にもちろん責任があります。
ちゃんと指導しないとあなたの部下は喫茶店で休憩してたり、スポーツ新聞を読んでいるような人になりかねません。
その技術をこれからも伝えていければなって思うので
読者登録でもブックマークでもしておいてください。
最後に
大切な時間を使っていただきありがとうございます。
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大した成功を収めてる訳ではありませんが
自分は他の人よりも時間があるのでお力添えできたらと思っています。
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