新卒一括採用型の就活スタイルは古い?長期インターンに参加しよう
就活(インターンシップ/選考)始めたよ
僕もいよいよ就活を始めた。
ブログで生活が賄えていれば、問題はなかったのだけど
就活をしているということはそういうことだ。
しかし、僕は前向きである。
就活をして得られるものが大学で勉強して得られるものよりも断然大きいからである。
就活をしていくなかで色々なスキルが身についた
就活って結構やること多い
— しろとら/ブログに向き合います (@karisuma_K_Mg) 2021年7月26日
・自己PR動画
・自分を表現する写真の撮影
・ES作成
・履歴書作成
・面接
・企業分析
・自己分析
身につく力
・文章力(まとめる力)
・意図を汲み取る力
・自己プロデュース力
・自己肯定力
・メンタル(お祈り)
しかもここら辺のスキルって汎用性の高いスキル
ツイートにも書いてるように特に自分を知る機会が圧倒的に増えたと思う。
そして幸か不幸か自分のレベルというのも分かってきた。
僕はGAFAと呼ばれる巨大IT企業にも入れなければ、戦略コンサルにもいけないし、業界最大手の企業も難しい。
それでも色んな企業にエントリーをしてきた。
お祈りメールも死ぬほど来たけど、たまに大手のインターンでも選考通過することがある。
ちなみにこんなエピソードもある
大学の1個上の友達に
— しろとら/ブログに向き合います (@karisuma_K_Mg) 2021年7月13日
50~60社エントリーして皆も知る超有名企業から内定もらったらしいんだけど
やっぱり量って大事よね。
もちろん質ってのも必要だけど、運が絡んでくる以上確率論的には量を打つのが最善策
インターン10社くらいエントリーしてみたけどさっそくお祈り来た🥺
やる前から諦めるべきではないのだ。
ES作成や自己PRの作成をして思うのが、もっと学生時代に頑張っておけば良かったなってこと
同級生の就活事情
最近高校時代の友達と話す機会があったので、せっかくなので就活について聞いてみた。
- 国立理系 院に行くつもり、理系は4年じゃ足りない
- 私立理系 院に行きたいけど、親的には就職して欲しい
- 私立理系 まだ就活は始めてないけど、行きたい業界は決まってる
- 私立文系 OBの人に人事に繋いでもらって面接を、長期インターンが決まった
こんな感じでまばらではあるが、皆自分のやりたいようにやっているのだろう。
ちなみに私立文系に行く人は覚えて欲しいが、
ボランティアや海外留学などやれることはやっておいた方がいいぞってこと。
自己PRやESに書けることが狭まる。
それは企業が求める人材にあった出来事を書けなくなる。つまり就職できる企業が狭まるということだ。
新しい就活スタイルもおすすめです
最近は就活をしつつも違う考え方もでてきた。
生きづらい世の中だなと感じるのは考え方は新しい時代に移っているにも関わらず、現在の社会のシステムの中で生きようとするから。新卒で一括採用して定年まで働き続ける。これでは60年近く働き続けないといけない。金銭面はどうにかなってもそれ以外が死ぬ。現存のシステムの外で生きる必要が出てくる
— しろとら/ブログに向き合います (@karisuma_K_Mg) 2021年7月10日
新卒一括採用というシステムはやはり遅いのではないかと。
僕はアメリカ型の就活のほうが適切だと思う。
知らない人のために説明をしておくと、アメリカは新卒採用はなく通年採用。
ほとんどの学生が長期インターンに行き、実務経験を積んで、その経験を元に就職する
簡単に言うと、日本みたいなポテンシャル採用ではなく今すぐ使える人材を探しているのだ。
どうせ僕らは60年近く働く必要がある。
正直言うと一社目とかどうでもいいと思う。いまの子供は昔よりもはるかに情報を仕入れて幼いころから人格が生成されているから、最初の上司もさほど重要ではない。
最近参加したインターンシップは22卒の内定者が運営していて
面白い取り組みだなと感じた。
日本がアメリカに勝てないのは新卒一括採用の仕組みのせいだなどというつもりはない。
学歴フィルターについて思うこと
自分の影響の範囲外の話だからだ。
だけど長期インターンをやったほうが良いというのは評価の軸を増やせるからやっておいたほうが良いと思う。評価の軸以外にも既卒(中途)でも戦えるというメリットも
最近は学歴フィルターは少なくなってきたと聞くが、
それでも国公立とFラン大学だと国公立の学生を取るだろう。それはもちろんこれまでの学生を比較したときに国公立の学生のほうが使えたからという経験からかもしれない。
しかし長期インターンで実務経験を積んで社会人としての能力が分かる人と、
国公立の学生のどちらを選ぶかは分からない。
少なくとも可能性が生まれたということだ。
学歴以外の評価軸が生まれる
経営者目線で見ると、実務経験を積んでいる学生のメリットは他にもある
- 予想よりも使えなかったということがない
- 教育費が少なく済む
- 最初から使える
そのため学歴といった判断基準から外れて就職活動を行える。
もちろんあるに越したことはない。
僕は今までの記事でも何度も書いているが、Fラン大学である。
正直履歴書には大学卒業とだけ書きたいくらいだ(冗談だが)
可能性があるとすれば、学歴ロンダリングをするか別軸で評価されるか。
僕が選択したのは院に行くほど今の分野を勉強したくないし、英語が苦手という消極的理由だが、まぁ理由としては十分だろう。
長期インターンのメリット
ここらで長期インターンのメリットについてさらっておく
- 他の学生との差別化(そもそも長期に参加している学生が希少)
- 学びつつお金をもらえる
- 社会人とはを知れる
- 選考がスキップされる可能性も
- 社会人目線でエピソードを話せる
他にも細かくみればあるかもしれませんが、こんなところだと思います。
今日はこんなところで終わっておこうと思います。
長期インターンサイト
最後に長期インターンが載っているサイトを紹介しておきます。
https://www.in-fra.jp/long-internship
ブログ運営を継続するためにこちらから商品の購入もお待ちしております。
↓