SNSマーケティングで結果を出す4つの方法
今回はSNSを始めるまでにしておかなければいけないことについてまとめました。
SNSを始める前に限らず、すでに運用している人にもきっと役立ちます。
それでは、SNSを始める際に大事なことはなんでしょうか?
一番大事なのは目的だと思います。
SNSで友達と繋がっていたいという人にはこの記事は必要ないでしょう。
しかしSNSを活用してビジネスを上手くいかせたいとかインフルエンサーになりたいって方であれば芸能人と一部の天才以外であれば
しっかりと戦略を立てる必要があります。
今回はそんなSNS戦略のなかの初歩について書かせて頂いたので、ぜひ読んでみてください。
アカウント開設前にやるべきこと
いや、正確にはアカウント開設前にやるべきことがあります。
- 目標を設定しよう(KGI・KPI)
- 顧客は誰かを考えよう(ペルソナ)
- SNSを選ぼう(利用する)
- 予期せぬ事態の想定(運用ポリシー・マニュアル)
目標の設定(KGI・KPI)
目標設定においてまずKGI・KPIとはなに?ってなってると思うのですが
KGIとは・・・重要目標達成指標
KPIとは・・・重要業績評価指標
SNSってのはあくまでマーケティング上の目標を達成するための手段なので
それ自体が目標になっては何の意味もありません。どのような状態になることがあなたにとっての成功なのかを考えて運用しましょう。
目標がない状態でSNSを始めるのは
例えるならゴールのわからないマラソンをやっているようなものです。
もしかしたら、ゴールと反対に向かって走ってるかもしれないし
他の道だともっと早く着いたかもしれません。
SNS運用だけでもなくビジネスにも言えますがこれだとお金も時間も無駄にしてしまいます。
ゴールを決めてまっすぐ走るのが定石です!!
次にペルソナを決めよう
ペルソナとは・・・ターゲットをより具体的にした最も重要で象徴的なお客様像です
ですがじぶんにとって都合の良い理想ではだめです。
現実離れしたものだと誰にも共感の得れない情報を与え続けることになります。
できればターゲット層は絞ってください
ある程度、ペルソナの傾向が決まれば次はその人の行動や良くすること、好きなものや不満、プロフィールなど、一日の行動などをストーカーかと思うくらい調べてください。
調べるときは実際に張り込みや尾行をするわけではありません。
SNSから行動をさぐるのです、その人のことをすべて把握している、土曜日はあのランチによく行くことやどの友達と仲いいのかなどと。全部を知ろうとしてください。
ねちこく執念深く、
そうすれば相手のことが好きになります。←はぁ?
設定すること
- 年齢
- 性別
- 職業
- 居住地
- 趣味嗜好
- 行動パターン
- SNSの利用方法
SNSを決めよう!!
それぞれに特徴があるので見ていきましょう
- 国内月間アクティブユーザー数2,800万人
- ビジネスパーソンのコミュニティ中心
- 年齢層(20~40代)
- 広告のターゲティングがしやすい
- コンテンツが豊富
- フォーマルな場所
- 国内月間アクティブユーザー数4,500万人
- 年齢層(10~20代)
- リアルタイム性が高い
- 拡散性
- ハッシュタグ
- ターゲット分析の精度が高い
LINE
- 国内ユーザー数7,100万人
- 無料で使えるLINE@
- トークとタイムラインの二面性
- スタンプが豊富に存在
- モバイルでのアクティブユーザーが多い
運用ポリシーとマニュアルの決定
少し硬い表現ですがこれをすることで成功につながるのです。
これは企業のSNS運用により当てはまるのですが共有したりするときにあればいいものです。
投稿の方向性の統一、業務上のミスコミュニケーション
↓
ユーザーの信頼度の向上
運用マニュアルを用意することによって
一番ユーザー反応のいい時間帯の投稿が出来たり、投稿頻度の決定をしておくことによってユーザーが離れるのを防いだり、フォロワー側もこの時間にSNSを開くことになるでしょう。
関連記事について貼っておきたいと思います。
最後に
大切な時間を使っていただきありがとうございます。
なにか相談がある方はTwitter垢 @karisuma_K_Mg まで