しろとらのお暇

大学生活を孤独に楽しむ

注目を集めたい

はいどうも、しろとらです。

こんばんは!

 

「しろとら」は注目を集めたいのです。

消費者調査では、調査側は調査対象者に影響を与えられるのが可能なのです。

例えば

あなたがある商品Aを作っている会社で会社から市場調査をしてほしいとの依頼がありました。自分のA商品の評価は高くあってほしいと願うはずです。

 

その時に行える方法は他の場面でも使えます。

 

その方法について今から話します。

この商品Aの競合はB,Cとあるとします。A,B,Cとならんでアンケートをとらせた場合評価対象がいるのでこの点はAのほうがいい。でもここはBだな。

みたいなことが起こるはずです。

しかしAって商品の評価だけを求められたとします。この時どんな評価を出すでしょうか?

これについて面白い研究があり

他の物を意識させない場合

注意を向けた対象への評価が自動的に高まってその対象を金銭的に支える気を起こしやすくすることまでもがわかってます。

つまり自分のことにだけ注目を集めれば

たとえ他に優れている人がいたとしても自分への評価は必然と高くなるのです。

 

さぁ、これを使えばインフルエンサービジネスは可能です。

まずは比較対象のないサービスや商品を出します、これは新しいアプリが出来たときにも可能です。先行者利益もこれの一種でしょう。

 

 

自分はAという商品を作ります。ある程度の値段をつけて

そして買ってくれるひとに対してこう言います。

「この方法を実践すれば成功できる。成功できないのは作業量が足りないだけだ。」

そして自分以外の人に注意を向けさせないために

Twitterやブログ、YouTubeなどの情報発信の場で過剰なまでのコンテンツを発信します。するとどうでしょう?

ただでさえ情報があふれる今の時代

自分のツイートやブログ、YouTubeを見てもらうことだけにその人が情報収集する時間を割いてもらうことで他の対象が存在しないかのように。

そして自分のお金を払ってまで得た情報だ。この情報は有益に違いないと思うことで自分のものに対する価値観を疑いもしません。

そして人間は捨てるということに対して不安を抱きます。

例えば不必要なnoteを買っても都合の良いように「投資」という言葉を使います。

そしてその投資と浪費の曖昧なラインをせめてまたものを買わそうとします。

 

注目を集めるというのも心理学の範囲です。

最近のインフルエンサーは詐欺に使うのと同じような手法を使ってきます。

心理学を学んでいる僕の友達は

情報商材を使って月に20万円ほど稼いでます。心理学を少しかじってる僕も見せてもらったけどお世辞にも有益だというものではなかったのです。

 

余談ですが

 

僕も受験生のころには

9科目すべての勉強をしてました。

国語(現代文、古文、漢文)、数学1,2,3,α,β、英語、理科(化学、物理)、社会(世界史、倫理、政治経済)

捨てることが不安でできれば多くやったほうがいいのではと

こんな風に思うのは自分だけではないはずです。

その証拠に「断捨離」という本が流行りました。

 

捨てるということはそれだけにつらいのです。

 

こんなこと聞いたことありませんか?

有料級の発信をしている。自分のツイートを見てくれればそれだけで稼げるようになる。

これはあなたの時間を大量に奪っています。そして大した情報は基本的にないですしその人が出来たから自分にもできるという保証もなければ

再現性がどのくらいあるのかってのも分かりません。

でもあなたは信じなければその時間を無駄にすることがわかっているから続けるのです

これは、自己投資に時間を使っているのではなくて

その人のために時間を使っています

そんな相手の時間を奪うようなインフルエンサーが立ち悪いのは自己奉仕バイアス

成功を自分の手柄にするのに失敗の責任は取りません

 

あなたが成功してもその人の成功実績に餌にされるだけでしょう。

もしあなたがこの人のおかげで成功出来たんだといえば新しい商品を勧められます。

利用して自分の利益を出すという関係から

あなたは勝手にその人のファンにされてしまいます。まぁwin-winなんですけどw

 

 

最後に

大切な時間を使っていただきありがとうございます。

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